しろくまの宝箱

Wondertrek’s diary

リモートワーク|コスパが良さそうなアイテムで作業環境を構築してみた 2020.4.12

コロナウィルス対策として、3月に入ってから週に1~2日程度、会社からの指示で試験的にリモートワーク(在宅勤務)を開始していました。ですが下旬になると状況は一変、全社的に出社禁止の完全リモートワークとなってしまいました。

就職してからというもの、自室には机がありません。やむを得ず食事をとるテーブルで仕事をしていたのだけど、これが効率が悪いのなんのって…。

リモートワークとなっても、自分の仕事の総量が変わるわけではありません。いかに効率よく仕事して、自分の時間を増やすのかがポイントになってきます。

早速、部屋の片隅を片付けて、自分のオフィスとなるスペースを確保。潤沢な予算があるわけでもないので、コスパが良さそうなもの を基準にアイテムを選びましたのでご紹介をしたいと思います。

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机:SANWA SUPPLY シンプルワークデスク(幅120cm)

私が購入したのは、幅120cm×奥行き60cmのタイプ。ゆったりと使える幅140cmの机が欲しかったけれど、売り切れで納期が1ヶ月以上先。在庫がある幅120cmにしたけれど、結果として必要十分でした。

キーボードを置いたり、書き物をすることを考えると、奥行き60cmあるとモニター前のスペースに余裕があって便利です。

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自分で組み立てる必要があるのですが、梱包状態がよく考えられており、一人でも容易に組み立てられます。

その名の通りシンプルですが、グラつくこともなく良くできた机です。

 

椅子:KOKUYO Mitra(ミトラ)

「リモートワークするならいい椅子を買ったほうが良い」というのはよく聞く話。値段と機能のバランスをとってOAチェアであるこの椅子を選びました。中古で購入したので安く導入することができました。これは機会があれば別記事で。

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チェアマット:Nico ズレないチェアマット KR-05

OAチェアは重いし、キャスターも硬いプラスチックでできているので、フローリングの上にじかに置くと傷だらけになってしまいます。それを解消するためのマットです。

裏面に滑り止め加工がしてあるので、椅子を引きずってもずれません(写真はフィルムをはがす前のもの)。

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キーボード:Logicool WIRELESS KEYBOARD K275

会社で使っている無線キーボードと同じものを購入しました。職場と自宅で打鍵感が変わらないことが一番です。しかも安い!
マウスは会社のノートPCと一緒に持って帰ってきたものをそのまま使ってます。ワイヤレスで3つまでペアリングできるので、会社のデスクトップとノートで共用しています。

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液晶モニター:PHILIPS 241E

どうせなら4Kモニターが欲しかったのですが予算オーバー。1万円台前半でベゼル(枠)が細いいものを選びました。3月下旬では、手頃なものはすでに売り切れ。在庫がある中ではASUSのものが良さそうだったけど、モニターアームに非対応。将来的にデュアルモニターにすることも考慮して、モニターアーム対応のPHILIPSのモニターを購入しました。

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裏面のカバーを取りはずすと、スタンドを脱着用のねじが出てきます。

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結局いくらかかったのか?

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一通りそろえたら約45,000円かかってしまいました(椅子にこだわらなければ、3万円ちょっとでいけたはず)。でも仕事の効率は本当に上がりました。会社よりも快適かも?!

会社に行きたいわけではないけれど、コロナウィルスはいち早く収束してもらいたいですね。今は我慢のとき、みんなで頑張ってこの困難を乗り越えましょう!