しろくまの宝箱

Wondertrek’s diary

つみたてNISA|新型コロナショックのタイミングではじめてみた 2020.3.5

コツコツと貯金することが苦手な私。就職してから毎月定額を貯金していたならかなりの額が貯まっていただろうなと少し後悔。老後資金に2000万円必要との報道があったりで、少し焦ってきましたよ…。

できることならアーリーリタイア(早期退職)して、キャンピングカーで旅行・山歩きをする老後を夢見ているのですが、このままではリヤカーを引いて路上生活する可能性も出てきましたよ(汗)。

そんなわけで、今さらながらに少しずつ積み立てていこうと「つみたてNISA」を始めることにしました。

www.fsa.go.jp

 

 「つみたてNISA」にした理由

もともと証券会社に口座があったので、オンライン上で申し込みをすると、書類のやり取りもなく短期間で開始できるようになりました。

税制的により有利なiDeCoと悩みました。iDeCoは60歳まで引き出せなかったり、会社に書類を書いてもらったりでなんだか面倒くさそう。その点、つみたてNISAはいつでも解約・引き出しができます。そんな安心感と手軽さが決め手となりました。

www.fsa.go.jp

 

いつから始めようか?

本来は年明けの1月から始めるつもりでしたが、株式市場はバブル崩壊直前?!と思わせるような高値の相場が続いていました。素人の私でも今始めるのは危険と感じて、少し待つことにしました。

今回、始めようと思ったのは新コロナウィルスの影響で、全世界的に株価が大幅に下がったから。まだこれからも下がる可能性も高いですが、長い期間、購入を続ければ単価も下がるからいいかなと…。落ちるナイフをつかもうとしてますかね(苦笑)。

 

どの銘柄を買う?

正直なところ、今後の日本経済は期待できないと思っています。米国経済は長い目で見れば伸びしろがあるかなと思い、米国株にお手軽に投資できる「投資信託」を買ってみることにしました。

リスクを分散する目的で1万円ずつ3銘柄を購入登録。さらに購入日も5日、15日、25日と分散させました。ここまでやれば、あとはほったらかしにするだけ。たまに銘柄を入れ替えるかもしれませんが…。

先日やっと1銘柄目が登録されました。損益が青字なのは購入金額よりも下回っているからです。


NISAの年間積立額の上限は40万円。この中で投資を続けて、どのくらいリターン(損失?)が発生するか定期的に報告していけたらと思ってます。