2020年4月:開始2ヶ月目の運用実績報告です。
4月の米国株価も回復基調にあったものの、一進一退の攻防が続いていて大きな利益は出ていませんでした。しかし下旬に『開発中の治療薬「レムデシベル」がコロナウィルスに効果あり』との報道があり、NY市場が大きく反発しました。
そのおかげもあり、3つのファンドの合計で4,814円(+8.19%)の評価益が出ました。
銀行の定期預金(利率:0.002%)でこれだけの利息をもらうには、2億4千万円を1年間預ける必要があります。改めて考えると、銀行の利率が低すぎますね…。
少しばかり利益が出たからといって、浮き足立ってはいられません。直近に発表された日本企業の2019年度決算は厳しいものばかり。世界的にも同じような状況と思われます。他人事のように言っていますが、勤務先の倒産やリストラがあるかもしれません。
今は自粛の巣ごもり生活で我慢のとき。コロナウィルスに反撃を開始するその日まで、力を蓄えておきます!