2019年11月24日、銀座のマリアージュフレール(MARIAGES FRERES)に行ってきました。
2週連続でのランチネタです。今月はエンゲル係数が高めですが、年1回の記念日なので特別です。普段の山歩きのランチは、コンビニのおにぎり1~2個なので大目に見てください。
マリアージュフレールは17世紀から続くフランスの紅茶の専門店。コーヒー党の私からすれば、全くノーマークのお店です。銀座っぽくない店構えです。
8ページもある紅茶専用のメニューから1つ選びます。細かい文字で200種類くらい載ってるのではないかな?!知らない名前ばかりだったので、無難そうな「パリアールグレイ」とやらをチョイス。店員さんに尋ねれば、料理に合うおすすめを教えてくれますのでご安心を。
当然ながらアルコールはオーダーしませんでした(メニューにもないでしょうけど)。
紅茶と料理をオーダーしてもなかなか出てきません。おそらく予約客が優先なのでしょう。先に出されたパンをちぎっては紅茶で流し込む時間が続いて、少しテンションダウンです。(ランチタイムは電話で予約ができると貼り紙がありました。)
待たされた挙げ句に出てきワンプレートランチ、あまり期待してなかったのだけど美味しくてびっくり!
料理名はとてもメルヘンにあふれた名前だったので失念。私はイベリコ豚、相方は魚の料理です。
デザートは、食後にショーケース前に移動して選びます。美味しそうだったモンブランは早々に売り切れ。フルーツと抹茶のタルトをシェアしました。
前半にパンと一緒に紅茶を飲みすぎて、ポットは空っぽ。いっぱいあるようでも、つい飲み過ぎでしまうのでペース配分にご注意を。
さて肝心の紅茶の味は…、甘い香りがして、色が濃くて、とても飲みやすかったです。まぁ味音痴の男の感想なんてこんなものです。
食後は近くの好日山荘でお買い物。銀座の街もクリスマスの足音が近づいてました。
さて今週末こそは、気持ち良い山歩きに行けるでしょうか。お祈りするとしましょう。