ゴージャスランチ・お箸で食べられるカジュアルフレンチ@南青山 RESTAURANT MAMA.
2019年4月14日、港区南青山のRESTAURANT MAMA.に行って、ちょっとリッチなランチをしてきました。
お箸とスプーンで食べられるフレンチ
外食といえばファミレスが定番だった私。フランス料理なんてこの歳になるまで行ったことなんてありません。何が一番困るかといえばテーブルマナー。冷や汗をかきながら、なんとか周りを見てやり過ごしてきました。
このお店はそんな心配は無用!お箸とスプーンで全て食べられます。これって本当にありがたいです!
色どり鮮やか
新鮮な野菜を数多く使っています。料理自体がとってもカラフル!使っている食器も個性的!見ているだけでも楽しめるメニューです。(結局、食べるんですがね)
自家製ポテトチップス&オリーブ
キタアカリと紫色のじゃがいも(品種失念)を使っています。油がしっかりとおとされているからカロリーも安心。オリーブはシロップ漬けなのか甘くて美味しい!
帆立の貝柱のソテーバルサミコ酢をつけていただきます。グリーンピースのスープ濃厚なスープにはスナップエンドウが入っていて、シャクシャクした食感が楽しい!お野菜のゼリー寄せ カクテルスタイルベビーリーフにはレモンドレッシングがかかってます。その下にはピンク色したビーツのジュレとラタトゥイユ。このグラス1つで20種類ほどの野菜がとれます。
的鯛のフリット
ピンクのソースはビーツとヨーグルト、黄色はレモンの皮がベース。衣が特徴的なのに失念…。パルミジャーノチーズがかかっていていい香りが〜。
ちょっと色気づいたカレーパン
カレー好きのシェフが作ったルーがクロワッサンにサンドされてます。ちょっと小さめのサイズ。
火の通し加減が絶妙
料理はズブの素人の私。お肉を焼けばカチカチに、野菜を炒めればクタクタになり、食感を台無しにしてしまいます。
イベリコ豚の断面はほんのりピンク色、とても柔らかい噛みごたえです。まさに「絶妙な火の通し加減!」といったところ。
イベリコ豚のなんとやら(失念)
なんか希少な部位だった気がします。肉に気を取られて説明聞いてなかった…。
シェフのことをあとで調べたら、六本木にある2つ星の名門店「エディション コウジシモムラ」のストーブ(火入れ)を担当されてたとのこと。これは納得の凄ワザです。
トンカ豆のプリン
マンゴーとパッションフルーツのソースがかかってます。
サービス豊富
コースメニュー以外にも、料理の合間にサービスの品を出していただけましたよ。帰り際にもちょっとした心遣いも。
カレーライス
先ほどのカレーパンのルーを使ってます。やっぱりカレーはご飯!ご飯の量を少なめにしてもらいました。
チョコのデザート&紅茶
乳化させたチョコペーストがナッツ、レーズン、ブラウニー(?)にかかってます。紅茶はヘーゼルナッツの香りがしてチョコとの相性がいい!
※今回はたまたまかもしれません。念のため。
感想
シェフやマスターも気配りしてくださり、料理についても丁寧に説明いただけます。
平日のランチタイムはカレーやとんかつなどもあって、リーズナブルに気分を味わうこともできそう。
気になるところといえば、駅から少し遠いこと。豪雨の日は、難易度高めです。お金ある人はタクシーかな?!
ちょっとだけ贅沢したいときにおすすめのお店です。会社の退屈な飲み会と同じ値段で幸せな時間を過ごせますよ。
ランチのあとは国連大学の中庭で開催していた「コーヒーフェスティバル」に行って、レアなコーヒーを飲んで帰りました。